Team-PCS:二子玉川のパーソナルトレーナー。施術、各種スポーツの指導(テニス、野球など)、コーチ向けの指導方法もお伝えします。

【コラム】姿勢を良くするコツ(6)正しい姿勢で「動く」

2012年04月02日 · コメント(1) · コラム


以前のコラム
姿勢を良くするコツ(1)良い姿勢は土台から
では、姿勢を良くするメリットをいくつか紹介しました。

  1. 見た目が美しい
  2. 首や肩がこりにくい
  3. 新陳代謝が良くなる

そして、姿勢良く立つこと、座ることについて
お話ししてきました。
姿勢を良くするコツ(4)姿勢良く立つためのコツ
姿勢を良くするコツ(5)姿勢良く座るための道具

しかし、姿勢が大事なのは立つ、座るだけではありません。
歩く、走るなど、あらゆる動きにおいて、
正しい姿勢であることが重要
なのです。

正しい姿勢は動きの基本

姿勢が崩れていれば、身体を連動させて
動かすことができませんから、
腕や足だけで力を出すことになり、
これらの部分に負担がかかります。

逆に、正しい姿勢で動くことができれば、
大きな胴体の力を末端の手足に伝えられる
ため、
小さい動きでも、大きい力を、正確に発揮できます。
テニスに例えれば、小さいテイクバックでも、
力強くかつ正確なショットを打つことが可能になります。

トッププロの動きを見ると、
顎が出てしまっていることは、まずありません。
むしろ、背筋、首筋がスッと立っています。

ダルビッシュを始めとした優れたピッチャーは、
首が長く見えますが、それも偶然ではありません。

全てのスポーツで良いパフォーマンスを出すための土台は、
正しい姿勢にある
、と言ってもいいでしょう。

長い前振りでしたが、6回目にして
やっと言いたい部分に到達できました(笑)

姿勢が崩れると動きはどうなる?

これまでも書いてきましたが、
最もよくある「姿勢の崩れ」は、
「頭が前に出てしまう」ことです。
頭が前に出た姿勢では、胴体と手足を
連動させて動かすことができなくなってしまいます。

柔道では、技をかける前の「崩し」が勝負となります。
体勢が崩された時点で勝負がついているのです。
それは、他のスポーツでも同じことなのです。

その他の姿勢の崩れについては、
【コラム】姿勢を良くするコツ(3)足裏に体重をかける位置がずれると?
も確認してみてください。

しかし「姿勢を良くする」というのは、
一朝一夕でできることではありません。
これまでの動きや生活上の習慣などが積み重なって、
今の姿勢ができ上がっているからです。

この点が、この話の最も難しいところです。


まとめます。

  • 姿勢は、立つ、座るだけではなくあらゆる動きで重要
  • 正しい姿勢は、良いパフォーマンスを発揮するための土台
  • 動くときも、姿勢が崩れないように気をつける

「軸」について書いた、こちらのシリーズも参考にしてみて下さい。
すべての基本!体の軸のつくり方(1)「軸ができている」とは?

次回は、姿勢を良くするためのヒントを紹介します。

姿勢を良くするコツ(7)姿勢を感じるエクササイズ

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