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【コラム】四十肩はなぜ起きる?(1)肩が痛くなるしくみ

2011年05月08日 · コメント(0) · コラム

shoulder
スポーツをする人にとって、
肩を上げると痛いのは困りものです。

今回お話するのは、四十肩(五十肩)についてです。
野球のピッチャーのように、肩の使いすぎで
痛めるケースは対象とはしません。

むしろ、日頃運動をしない人に起きてしまいがちな、四十肩。
これは、何が原因なのでしょうか?

☆デスクワークなどで姿勢が崩れる

デスクワークや家事など、
長時間下を向く作業が多い人は、
肩や腕を大きく動かすこともなく、
姿勢が崩れたまま長い時間を
過ごしてしまいがちです。

最近は特に、PCを使う人も多いでしょう。
キーボードやマウスを使うと、腕が体よりも前に出ます。
ですから、気をつけていないと、上半身が
前かがみの姿勢になってしまいます。
(周りの人がPCを使っているときの姿勢を観察してみてください)

また、モニターの小さい文字を見ますから、
頭が前に出てしまいがちです。
約5キロもある、重い頭が前に出ると、
首や肩、背中の筋肉で、あるいは肘をついて、
その重さを支えることになります。

その結果、首や肩の筋肉が、
慢性的に緊張してしまいます。
更にそんな生活を続けていると、
脇腹や背中全体の筋肉まで固まってしまいます。

☆無理に動かすと肩がパンク!

そんな状態で腕を上げようとすると、
固まった筋肉たちが、腕を上げさせまいと邪魔をします。
それでも無理に腕を上げようとすると、どうなるでしょうか?

肩の筋肉(例えば三角筋)に無理な力がかかり、
炎症を起こしてしまうのです。
これがいわゆる四十肩です。

まとめます。

  • 日頃崩れた姿勢で生活をしていて
    腕や肩を使うこともないと、
    首や肩、背中、脇腹の筋肉が固まる
  • この状態で腕を上げようとすると、
    肩の筋肉に負担がかかり、炎症を起こす

これが、四十肩の典型的なメカニズムです。

次回は、肩を痛めないためには、
どうすればいいのかをお話しします。

Fujimoto

四十肩はなぜ起きる?(2)四十肩を防ぐには?

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