2013年6月指導者向けレベルアップ講習会

「こう伝えれば、よかったのか!」
「これを、伝えてあげたい!」
  • 学校や地域のスポーツクラブのコーチ
  • お子さんにスポーツや運動を教えたいご家族の方
  • スポーツトレーナー
  • 理学療法士

など、スポーツや身体について指導を行う方向けの、
少人数制の講習会を開催します。

お子さんに、正しい知識に基づいて指導したい、
というお父さん、お母さんなど、
ご家族の方のご参加もお待ちしております。

  • クライアントさん、生徒さんのコンディションを、
    より確かに見抜き、適切な指導をしたい
  • 指導についての悩みや質問について、アドバイスが欲しい
  • 子供に、正しい動きや姿勢を伝えたいが、
    何を教えればよいのかわからない

このようにお考えの方に、お伝えできればと思います。
少人数制ですので、個別の質問にもお答えできます。

このサイトでも「できるだけわかりやすく」
身体の知識をお伝えすることを、心がけていますが、
残念ながら、文字で表現できることは限られています。

動きを観て、触れて確かめられる場合に比べ、
伝わる内容は10%にも満たないと思います。

一人でも多くの方に、正しい知識と技術が伝わることで、
身体の歪みやケガが減ってくれれば…と思います。

講習会には参加できない方も多いかと思いますが、
そういった方のお役に立つような情報を、
お伝えしていければと思いますので、
お読みいただけるとうれしいです。

6月講習会スケジュール

  • 6月11日(火) 19時〜21時
  • 6月16日(日) 10時〜12時
  • 6月22日(土) 10時〜12時
  • 6月25日(火) 19時〜21時

6月講習会テーマ

6月のテーマは、引き続き「足」です。

  • パフォーマンスが高い人に共通する、足の使い方とは?
  • 足から、身体のコンディションを整える方法とは?
  • 数分で歩き方が変わる、足を活性化する方法とは?

これまで足の重要性については、
「コラム」のコーナーでも、たびたび取り上げてきました。
例えば、以下のシリーズです。

【コラム】手足が大事!(1)手足が大事である3つの理由
【コラム】姿勢を良くするコツ(1)良い姿勢は土台から
【コラム】小指が大事!(1)足の小指、動かせますか?

足というと、親指や、その付け根にある
母趾球についてはよく耳にしますが、
小指側の重要性については、あまり聞きません。

しかし藤本は、
「高いパフォーマンスを発揮するには、
小指側が使えていることが必須」

と言います。

その理由は、足の構造にあります。
【コラム】手足が大事!(3)足の構造は二階建て

踵と直接つながっているのは、
一階部分である小指から中指まで
です。
親指と人差し指は、二階部分です。

従って、
踵から小指と薬指のラインに乗るのが原則
となります。

小指、薬指のラインを使わずに、
親指側に乗ってしまうことは、
膝の故障、肩や首の不調にもつながります。

指導を行うには、教える内容を、
指導者自身が理解している必要があります。
自分自身の身体で感じてみることも、重要です。

今回の「足」の講習会では、歩き方などの実技を通して、

  • 自分が持っているイメージと現実との違い
  • 「歩く」という動きの複雑さ
  • 数分で歩き方が変わる、足への刺激の与え方

などを体感し、明日から使える知識や指導法を、
お持ち帰りいただきたいと思います。

また、子供の靴は、足の成長を考える上でも非常に重要です。
靴についての知識なども、お伝えできればと思います。

藤本は、学びたいという熱意がある人には、その気持ちに応え、
何十年もかけて培ってきた知識・技術を、
惜しみなくオープンに伝えてくれます。

指導を行う方にとっては、
またとない機会になるかと思います。

講師

Team-PCS 藤本 雅章

  • 高校野球県大会で決勝へ進出
    複数の大学から声がかかる中、日大野球部へ入部
  • 一学年300人という部員数の中、一年生から試合に出場
    100m10秒台の俊足を活かし、優勝に貢献
  • 三年では、後にプロ入りする面々の中、
    東都六大学野球打率2位の成績を残す「安打製造機」
  • 卒業後、プロ球団からの誘いもある中、父が経営する会社へ
    仕事の合間をぬって身体についての知識、技術を高める
  • 退社後、トレーナーとして独立
    Jリーグ選手やプロテニスプレイヤーの
    専属トレーナーとして活躍
  • 現在は二子玉川に拠点を置き、
    一般プレーヤーからプロ選手まで、幅広いクライアントへ、
    施術、身体の知識・技術の指導を行っている

「第一線の野球で培った身体の使い方」
をベースに、様々な理論やトレーナーとしての経験を加え、
「どんなスポーツにも応用が効く身体の使い方」
を日々研究しています。

以下は、過去に行った講習会の様子です。

講習会の部屋
seminar1
seminar2

講習会に参加された方の感想

先生が部分ではなく、全体のつながりを
よくわかっていらっしゃることがよくわかり、
非常に納得のいく説明をうかがうことができました。

ただ口頭で言われたら
“そんなこと、わかっている!”
と思うところを、動画で確認して頂き、
わが身の姿がよくわかりました。
同時にクライアントの気持ちも
少しわかった気がしました。

その他のお客さまの声はこちらです。
お客さまの声 | Team-PCS

6月11日(火) 19時〜21時

  • テーマ:「足」その3
  • 場所:Team-PCS(アクセス
  • 人数:最大5名
  • 料金:1万2千円 / 8千円(当日精算)
    (特別料金は下記※3、※4を参照下さい)

6月16日(日) 10時〜12時

  • テーマ:「足」その3
  • 場所、人数、料金:同上

6月22日(土) 10時〜12時

  • テーマ:「足」その4
  • 場所、人数、料金:同上

6月25日(火) 19時〜21時

  • テーマ:「足」その4
  • 場所、人数、料金:同上

※1
6/11と6/16、6/22と6/25は、それぞれ同じ内容を予定しています

※2
「足 その3」と「足 その4」は独立した内容ですので、
どちらか片方のみでも受講いただけます。

※3
学校のクラブ活動など、教育機関の関係者は、
特別料金8千円で受講いただけます。
申込み時にお知らせください。

※4
Team-PCSに初めていらっしゃる方も、
特別料金8千円で受講いただけます。
申込み時にお知らせください。

講習と実習を交えながら進めていきます。
動きやすい服装をご用意ください。
(着替えスペースあります)

体幹、膝、肩、首どんな部位でもOKですので、
あなたが抱えている課題をお持ちいただけると、
より有意義な時間となるかと思います。

Q & A

Q:対象とする「指導者」というのはどのような人ですか?

A:
・スポーツトレーナー
・理学療法士
・学校や地域のスポーツクラブのコーチ
・お子さんにスポーツや運動を教えたいご家族の方

など、スポーツや身体についての、指導を行う方を想定しています。

特に、次世代を支える子供に対しては、
正しい知識に基づく指導が重要だと考えております。

お子さんに、正しい知識に基づいて指導したい、
というお父さん、お母さんなど、ご家族の方のご参加も
お待ちしております。

 

Q:指導者になりたてですが、参加できますか?

A:指導に関わる方であれば、ご参加いただけます。

 

Q:持ち物は何が必要ですか?

受講当日は、以下のものをご持参ください。

  • 動きやすい服(Tシャツ、ジャージなど)
  • メモをとられる方はメモやノート、筆記用具
  • 必要に応じて、タオル、水分補給の飲み物など

女性の方も、着替えられるスペースがあります。

 

参加申し込み

メール、または下の申込みフォームにてお願いします。

メール

info(あっとマーク)team-pcs(どっと)org
まで、以下の内容を記入したメールをお送りください。

  • 題名
    『6/11「足 その3」講習会参加申し込み』
    『6/16「足 その3」講習会参加申し込み』
    『6/22「足 その4」講習会参加申し込み』
    『6/25「足 その4」講習会参加申し込み』
    のいずれか該当するもの
  • 本文
    お名前:
    電話番号:
    メールアドレス:
    ご職業:
    特別料金申込み(初参加/教育機関関係者):
    講習会で学びたいこと:

以下の申込みフォームもご利用いただけます。

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確認の上、折り返しご連絡致します。

※お電話でもお受けできますが、施術中など、
電話に出られない場合がありますので、
予めご了承ください。

なお、満員となった場合には、
お断りさせて頂くことがありますので、
予めご了承ください。

講習会に参加できない方も、
足については、以下の本が参考になります。
興味があれば、チェックしてみてください。

木寺 英史,水口 慶高
実業之日本社 2013-01-31
¥ 1,470
前田 和男
新潮社 2003-08
¥ 714

足については、他にも様々な本があります。
機会があれば、紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。