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【コラム】故障しにくい身体の使い方(2)膝への負担が少ない足と膝の使い方

2012年06月06日 · コメント(0) · コラム


以前のコラムで、
「足の骨の構造が二階建てになっている」
ということ、そして
「一階部分の小指+薬指側を使うことが大事」
ということをお話しました。
【コラム】手足が大事!(3)足の構造は二階建て

今日は、
身体への負担を少ない身体の使い方の一つとして、
「膝への負担が少ない足の使い方」
についてお話します。

足の親指側だけではなく小指側も使う

先ほど振り返った通り、
足の骨は二階建て構造になっています。

一階部分の小指側を使わずに、
二階部分の親指側だけを使うのは、
足の構造に逆らった使い方です。

親指側ばかりに体重をかけてしまうと、
足首、そして膝にも負担がかかります。
足は小指側も使うのが原則なのです。

足首や膝に痛みが出れば、
その部分をかばい、他の部位が無理をしますから、
他の部位にも悪影響が出てしまいます。

足の小指側を活性化させる方法については、
以前のコラムも参考にしてみてください。
【コラム】小指が大事!(3)足の小指が使えるようになるには?

足の向きと膝の向きを揃える

もう一つのコツが、
「足先の向きと膝の向きを揃える」
というものです。

この場合の「足先の向き」というのは、
「踵から親指へのライン」ではなく
「踵から小指と薬指へのライン」
と考えてください。

足先の向きと膝の向きがずれてしまうと、
「足首の骨」と「脛の骨(脛骨、腓骨)」が、
正しい位置からずれてしまいます。
その結果、足首の筋肉や腱に負担がかかり、
動きが悪くなってしまうのです。

くるぶし(内側も外側も)の周りを押してみて、
強い痛みを感じる場合は、
骨盤→膝→足首への体重の乗り方が、
少しずれてしまっているのかもしれません。

まとめます。

今日は、
「膝への負担が少ない足と膝の使い方」
についてお話ししました。

  • 足の親指側ばかりでなく小指側も使う
  • 足先の向きと膝の向きを揃える
  • 「足先の向き」とは「踵から小指/薬指へのライン」

特に筋力が小さい子供は、
正しい身体の使い方をすることが、
故障を防ぐためにも重要です。

子供に指導をする機会がある方は、
ぜひ気をつけてあげてください。

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