Team-PCS:二子玉川のパーソナルトレーナー。施術、各種スポーツの指導(テニス、野球など)、コーチ向けの指導方法もお伝えします。

【コラム】鋭いスタートを切るためのコツ

2014年10月18日 · コメント(0) · コラム

今日は、テニスや野球など、
瞬発力を必要とする様々なスポーツで重要な、
「鋭いスタートを切るためのコツ」
をお伝えします。

手をダラーンと下げない

テニスでは、ラケットが重いためか、
腕をダラーンと下げて構えている人を
見かけることがあります。

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実は、この手を下げた構えが、
一歩目が出にくい原因を
作ってしまっています。

一歩目を早く出すには、
手を軽く持ち上げておきます。

手の位置は、腰から胸あたりの高さでしょうか。

ただし、肘をあまり身体の前には
出さないようにします。
肘が前に出すぎると、体勢が崩れてしまいます。

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プロのテニスプレーヤー、野球選手などが
一歩目を出す瞬間、腕はどうなっているか、
観察してみてください。

足指を軽く浮かせる

足の指は、実は身体のバランスにも
大きな影響を与えています。

足の指で踏ん張ると、
バランスを取るために上体が前に倒れ、
頭が前に出てしまいます。

このように、身体のバランスが
崩れてしまっていては、
鋭い一歩目は出せません。

一歩目を早く出すには、
足の指は軽く浮かせるようにします。

(特に親指から中指)

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(9 Poses to Prevent Bunions & Relieve Bunion Painより)

こうすることで、大腰筋が働きやすくなり、
足を素早く動かすことにつながります。

膝を内側に倒さない

横にスタートをきるときに、
膝を内側に倒し、親指で地面を蹴るように
教わった人もいるかもしれません。

しかし、膝を内側に倒して親指で地面を蹴ると、
大腰筋をうまく使うことができません

一歩目はいいかもしれませんが、
二歩目、三歩目につながりません。

横に鋭いスタートを切るには、

  1. 進む側、前足の膝を外に回し、上半身を横に流す
  2. 後ろ足は地面を蹴らずにスッと持ち上げ、
    二歩目三歩目につなげていく

ことが、鋭いスタートにつながります。

また、腕は軽く持ち上げ、
足指は軽く浮かせる
のも、
忘れないようにしましょう。

以下のイチロー選手の盗塁講座の動画は、
スタートのフォームも含め、参考になります。
(3:53付近にスタートのスロー再生があります)


まとめます。

今日は、テニスや野球など、
瞬発力を必要とする様々なスポーツで重要な、
「鋭いスタートを切るためのコツ」
をお伝えしました。

  • 腕を軽く持ち上げる
  • 足指を軽く浮かせる
  • 膝を内側に入れない

上体は倒さず、まっすぐに構えた方が
前後左右にすばやく動けます。

テニスや野球、バスケットボールなど、
鋭いスタートが切りたいときに、
参考にしてみてください。

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